なぐりがきノート

保育士。昨日より今日は素晴らしい。

保育の器は人間の器。

漠然とした話で申し訳ないのですが、

例えば、

AとBどちらを選ぼうが迷っている子どもがいるとして。

「Aも欲しいし。Bも欲しいな。どうしよう!」

真剣に悩んでいる子どもに対して、


「どっちでもいいから早く、AかBどっち選びなさい!」

って言葉を掛けるんじゃなくて、


「AとBどうすれば両方もらえると思う?」


ってさらっと言える保育士になりたいなって思います。


もちろん言葉として口にするのは簡単です。

でも、それを実際の保育の中で言うのって意外と難しい。

勇気というか、覚悟というか、すごく寛大な心が必要だと思います。


ようは、保育の器の大きさは人間の器の大きさなんだと思うんです。