保育の仕事について思うこと。
“いつでも子どもを真ん中に考えて保育の仕事をしていきたい”
些細な事務仕事にしても、掃除にしても、
後輩の指導にしても、職員同士のくだらない雑談にしても。
必ず最終的には子どもの幸せや成長・発達に影響していく。
それが保育の仕事だと思うんです。
だからこそ、意識的に子どもを真ん中に考えて働くことが大事なんだと思います。その意識があるかどうかで、仕事への意識が変わっていくし、どんなことにもやりがいが生まれる気がします。でもそう言いつつも、
“なんでここまでして子どもの為にしなきゃいけないんだろう”
そう思うことももちろんあります。楽しいことばかりじゃないです。むしろしんどいことの方が多いくらいです。
それでも自分に向けられた子どもの笑顔を見たり、昨日までできなかったことができるようになった子どもを見たりすると、純粋にに今までやってきて良かったなと幸福な気持ちになります。
そう思うと、また子どもを真ん中に考えて仕事をしたいと思えるんで。保育の仕事なんてその繰り返しです。
保育って不思議な仕事です。
そして、つきつめればつきつめるほどやりがいのある仕事だとも思います。