生きてるんじゃない。
自分の言動がふと何者かに導かれているような感覚に陥る時があります。
自分の境遇を振り返った時に、どう考えても自分の力だけではこんなことにはならなかっただろうにと思うことが結構あるんです。
保育の中で子ども自身が選択した事柄。それが実は保育士の巧みな促しによって選択させらたものであって、その事実は子どもは全然気づいていない。
そんな感じで、自分も何者かに導かれているのかもしれないって思うんです。時々。
それが神様の仕業なのか、ご先祖様なの仕業なのか。
はたまた悪魔の仕業なのか。
それは誰にももちろん自分にも分からないですけど、少なくとも自分だけの仕業ではないような気がするんです。
そういう意味でも自分は生きてるんじゃなくて生かされているのかもなって思います。
何者かに生かされてる命。
そういう考え方も大事なような気がします。
なんか宗教っぽい話ですみません。