哲学する子ども。
何を見てるのかよりも、
問題なのは、見えていないものが何なのかなんだなって思うんです。
成長とか進歩とかって、
見えてない世界が見えた先にあるわけで、
それはやっぱり“見えてないものがある”という認識が大切なんだと思います。
子どもはよく出来ることよりも出来なさそうなことに果敢に挑戦します。
それってやっぱり見えない世界があるってことをちゃんと知っていて、その世界に無意識にも興味や憧れを持っているという表れだと思うんです。
そして、それが子どもの成長の原動力なんだ思います。
そんな子どもってやっぱり面白いし、すごいなって思います。
自分も子どもと関わる保育士の端くれとして、
もっと成長したい。
見えない世界をもっと見てみたい。
そんなことを思います。