火花の散る瞬間を考える。
最近読んだ本、確か岩田松雄さんの本だったと思いますが、その中に、
“トヨタの工場で価値を産んでいるのは溶接の火花が散る瞬間だけなんだ”
みたいな話があったんです。
ようは、“仕事の中でも本当に価値のあることに焦点を当てることが大切ですよ”
みたいな内容のことをいってたんです。
今日はそれをふと思い出して、
保育士の仕事でいちばん価値のある瞬間ってなんだろうって思ったんです。
それはもちろん子どもと関わる瞬間だと思いました。
改めてそう考えた時、子どもと日々の何気ないやりとりの中に自分はどんな価値をおいているんだろう。
どんな価値を見出すべきなんだろう。
そんなことを真剣に考えました。
そして、その結果、
“出来ることはもっともっといっぱいあるじゃん”
という答えに至りました。
自己反省と共に明日からのやる気が湧いてきました。