保育の器は人間の器。
漠然とした話で申し訳ないのですが、
例えば、
AとBどちらを選ぼうが迷っている子どもがいるとして。
「Aも欲しいし。Bも欲しいな。どうしよう!」
真剣に悩んでいる子どもに対して、
「どっちでもいいから早く、AかBどっち選びなさい!」
って言葉を掛けるんじゃなくて、
「AとBどうすれば両方もらえると思う?」
ってさらっと言える保育士になりたいなって思います。
もちろん言葉として口にするのは簡単です。
でも、それを実際の保育の中で言うのって意外と難しい。
勇気というか、覚悟というか、すごく寛大な心が必要だと思います。
ようは、保育の器の大きさは人間の器の大きさなんだと思うんです。