なぐりがきノート

保育士。昨日より今日は素晴らしい。

自分自身の意思で新しい線を引ける人になれ。

保育士として、親として、一人の大人として。

これからの未来を担う子ども達に伝えたいこと。


自分自身の意思で新しい線を引ける人になれ。


今はまだ、周囲の大人達に線を引かれ、

枠を決められ、不自由な世界で生かされているとしても。

あなたが大人になる頃には、しっかりとした線を引いてくれる人は少ないだろうし、

あなたを事を思いやって枠を作ってくれる人もほとんどいないと思う。

自由であり、ある意味ではとても不自由な世界であるに違いない。

そんな世界で、いやそんな世界だからこそ、

自分自身で新しい線を引いて欲しい。

自分で決めた枠の中で自由に生きて欲しい。

それは自分勝手な世界じゃない。

枠の中にいるのはあなた一人じゃないはずだから。

大切な人や守るべき人をあなたが作った枠の中に入れてあげて欲しい。

その人達を思いやり、幸せを願い、それでいて自由でいて欲しい。

それをすぐに幸せと思えたらそれは素晴らしいことだろう。

すぐにそう思えなくても、どうか諦めないで欲しい。

その時は誰かに頼ってもいい。後ろを振り返ってもいい。

きっとあなたの味方はいるはずだから。

そしてまた、新しい線を引けばいい。

それがあなたが成長したしるしになるはずだから。


自分自身の意思で新しい線をける人になれ。


そんなことを伝えていきたい思うんです。