梨の花/ NICO Touches the Walls
初期のアルバムに収録されているのであまり知られてないですけどいい曲です。
ちなみにどうでもいい話ですが、
自分の娘の名前に“梨”の字が使われているんです。
名づけの際はほとんど妻が主導だったので、
自分がどうしても梨の字を使いたいと言ったわけじゃないんですけどね。
梨の花の花言葉には博愛や愛情といったものがあるそうで、それで採用されました。
個人的には梨の花といえばこの歌のイメージが強くあって、
娘に梨の字が使われるという話になった当時は、
この歌が頭の中でリフレインしてました。
実際ヘビーローテーションで聴いてましたし。
歌詞がすごく好きなんです。
簡単にいうと、男が梨の花のような女性を密かに思い続けているっていう内容なんですけどね。
愛しても 愛しても
君は枯れない 梨の花
どうしても どうしても
手の届かない春よ 想いよ
女々しい男の歌です。
でも、この歌の歌詞のようにいつか娘もこんなふうに強く誰かに愛される人になってくれたらいいなぁ。
なんて考えたりしてました。
お恥ずかし話です。
ま、父親の立場からしては、こんな女々しい男は娘の彼氏としてはNGですけど(笑)